カフェインを取りすぎたときの対処法とは
カフェインを取りすぎてしまうと、いろいろな作用が出てくることをご存知でしょうか?
そして、カフェインには、中毒があり、取りすぎてしまうと、カフェイン中毒になってしまうことがあることをご存知でしょうか?
そんなカフェインを取りすぎてしまった時の対処法を書いていきたいと思います。
カフェイン取りすぎてしまった時の症状
カフェインを取りすぎてしまうと、どういった症状が起きるかというと、2種類の症状に分かれます。
カフェインを取りすぎたときに、起きる2種類の症状とは、身体的な症状と精神的な症状です
カフェインの取りすぎによる、身体的な症状としては、心拍数の増加や吐き気が起き、震えや頭痛、胃痛や不眠症の症状が起きます。
ひどい場合には体を動かすのがきつくなるくらいの症状が出てきます。
カフェインの取りすぎによる、精神的な症状としては、気持ちが不安定になったり、イライラしたり、集中力がなくなります。
カフェインの効果には眠気を抑える効果があります。
その作用が、興奮させる作用であり、自立神経を乱すため、このように精神的な症状が現れます。
カフェイン中毒とは
カフェイン中毒とは、カフェインを取りすぎてしまい、起きてしまう症状です。
カフェインが持つ神経毒性によりカフェイン中毒になってしまいます。
人によって、カフェインが摂取できる量に個人差があります。
なので、人によっては少しのカフェインで、カフェイン中毒になってしまうこともあります。
どれくらいの量を摂取すると、中毒になり危険な状態になるのかというと、
1日当たりのカフェイン量が、400mg以上ある。
1回あたりのカフェイン量が、200mg以上ある。
このような状況が続くと、依存に陥ってしまう恐れがあり、危険になってしまいます。
そして、1時間以内に、体重×6.5mgのカフェインを取ってしまうと、カフェイン中毒になる恐れがあり、3時間以内に、体重×17mgのカフェインを取ってしまうと、完全にカフェイン中毒になります。
カフェインの取りすぎにより、カフェイン中毒になってしまい、亡くなってしまうこともあるので、取りすぎには注意が必要です。
カフェインを取りすぎたときの対処法は
カフェインを取りすぎたときに、対処法としてまず何をすればいいかというと、お水を飲んでください。
カフェインには、利尿効果があるため、体内から尿になって排出されます。水を多く飲むことによって、血液中の取りすぎた、カフェインの濃度を下げ、対処していくことと、利尿効果による脱水症状を避けるために、水を多めに飲み対処していかなくてはなりません。
そして、もう一つの対処法は、そのままなのですが、カフェインを取らないようにする。
ということです。
カフェインを取ると半減するのに5時間ほどかかってしまいます。
なので、カフェインを取りすぎてしまって、吐き気や頭痛なのが起きてしまった場合、カフェインを取らないという対処も必要になってきます。
対処としては、当たり前のようなことではあるかもしれませんが、ぜひ、カフェインを取りすぎてしまった場合に、この二つのことを、実践していただき対処していただけたらと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はカフェインを取りすぎたときの対処法として、書かせていただきました。
カフェインとの付き合い方は、考えながらしなくてはいけませんね。
もし、カフェインを取りすぎてしまった場合には、先ほど挙げたような対処を取ってみてください。
何事も、取りすぎてはいけないということですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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