よしお兄さんが抱っこした女の子がなくなった・・
子どもから大人まで、みんなから愛される番組「おかあさんといっしょ」。
NHKで50年以上続く長寿番組です。
収録に出演している子ども達は、一般の視聴者の方からの応募で当選した子ども達で、
その当選倍率は20倍を超えるとのことです。
その出演した子供の中で、たいそうのよしお兄さんにエピソードがあるのは知っていますか?
今回はそのエピソードについて調べてみました。
プロフィール
本名 小林 剛久
別名義 よしおにいさん
生年月日 1981年6月29日(37歳)
出身地 埼玉県ふじみ野市
身長 174cm
血液型 AB型
職業 タレント
ジャンル ジュニア向けテレビ番組
たいそうのよしお兄さんは、埼玉県立朝霞高等学校時代に剣道を経験し、
日本体育大学体育学部へ進み、学生時代には体操部に所属していました。
卒業後も同大学運動方法体操研究室期限付きで、助手として活躍をしていました。
2002年(平成14年)5月開催の『おかあさんといっしょ』ファミリーコンサート
〜元気いっぱい!たまたまご〜にエキストラ出演し、
当時のたいそうのおにいさんだった先代の佐藤弘道は大学の先輩に当たり、
大学時代から面識がありました。
2005年(平成17年)4月4日より、NHKの番組『おかあさんといっしょ』に、
11代目たいそうのおにいさんとして、いとうまゆ(4代目たいそうのおねえさん)
と共に就任しました。たいそうのおにいさんとダンスのおねえさんが二人同時に交代したのは、
2019年現在の歴代の交代の中でこれが初めてとなりました。
よしおにいさんがずっと抱っこしたまま収録!?
2017/1/26のおかあさんといっしょで、
よしお兄さんが女の子を抱っこしていたものが放送されました。
よしおにいさんは、ブンバ・ボーンの時も、最後のチョロミー、
ムームーのトンネルをくぐる時もずっと女の子を抱っこしいたままでした。
後日、一緒に番組収録に参加していたママのお話では、足が不自由な女の子だったので、
よしお兄さんがずっと抱っこをしていた!とのこと。
どのお兄さん、お姉さんも優しく接してくれていたということでした。
収録中はずっとよしお兄さんが、色々お話しをしてくれたそうです。
カメラがまわっていない時も、横山だいすけお兄さんが話しかけてくれるなど、
本当にみなさん優しく接してくれたそうです。
亡くなった子が収録に参加した理由は?
実はこの女の子、ある難病を患っており、下半身が不随の状態だったそうです。
お子さんの大好なことで素敵な思い出を作ってあげたかったようで、
お母さんが「おかあさんといっしょ」に応募してくれて、見事当選して収録に参加する
ことになったそうです!
収録に参加するまでに、たくさん不安もあったようです。親子で、
大好きな「おかあさんといっしょ」の収録は、とても良い思い出になったとのこと。
実物のお兄さんやお姉さんに会う事ができ、すごく喜んでいたようです。
そして女の子のお母さんのブログで書き込まれていたことは、
「難病をもつお子さんやそのご両親に、病気があっても
おかあさんといっしょへの参加をあきらめてほしくない」
と、いう理由もあり、勇気をもって収録に参加したようです。
放送日を前にして・・・
女の子は2016年12月19日、無事に「おかあさんといっしょ」の収録を終えました。
しかし、女の子は2017年1月26日の放送日をむかえる前に、
亡くなってしまったそうです。
女の子の難病・・・それは、小児がんだったとのことです。
「おかあさんといっしょ」の収録でのいろいろな不安を乗り越え、
亡くなる直前に親子での一生の思い出を作れたのではないでしょうか。
体操のお兄さん、小林よしひさの黒歴史が浮上??
歴代のお兄さんお姉さんの中でも最長記録を更新した
体操のお兄さん、よしお兄さん。
何かないかと、黒歴史を探ってみました・・・・
が、何も見つけることができませんでした!!
こんなにやさしい体操のよしお兄さんに黒歴史なんてあるわけですね!!
実際は調べながら、なくてほっとしていました。
まとめ
よしお兄さんが抱っこした女の子がなくなった・・・
ということで、いろいろと調べてみましたが、
女の子と両親の想いと、お兄さんお姉さんやスタッフの皆さんの
協力で、「おかあさんといっしょ」の収録が実現でき、おかあさんといっしょ
という番組の本当の姿を見ることができたのではないかと思います。
この勇気ある行動が、難病をもつお子さんやそのご両親に、
希望という光を見せてくれたのではないでしょうか。
2019年2月18日にダンスのおねえさんと共に同年3月をもって番組を卒業する事が発表されました。
在任期間は14年で、歴代たいそうのおにいさん及び歴代おにいさん・おねえさんの中で
在任期間が最長でした。
次の、体操のお兄さんもよしお兄さんのような温かいかたになるといいですね。
コメント
コメントを投稿